サッカーは人生の縮図だなんて言うけどやっぱりそうだと思うというお話〜サッカーに学ぶチームと意思決定の重要性〜
おはようございます。
ライボの小川です。昨日ブログの更新ができなかったので朝更新です。
先週はメルカリさんのインタビュー記事が多くの方に届いたようで嬉しい限りです。本当に。
厚切りジェイソンがシェアしてくれたテラスカイのインタビュー記事を超えるんだから、メルカリさんの凄さが感じられる一週間でした。
メルカリさんみたいな会社を作りたいと強く思う今日この頃です。
記事はこちらですよー!
さて、サッカー日本代表引き分けちゃいましたねー。ちなみに米倉選手は中学校時代に試合をしたことがあります。ボコされましたが。
そして何よりイングランドのプレミアリーグが昨日開幕したのでまた週末はサッカーな夜を過ごせるわけです。(ちなみに私はアーセナルファンです。)
ということで今日はサッカーについてちょっとお話を。
もちろん自分が競技者としてプロを目指していたということもあるのですが、
サッカーの考え方がすごく好きです。
「サッカーは人生の縮図だ」なんて言葉がありますが、まさにその通りだと思うんです。
その理由は4つあり、そしてそれと同時にサッカーはその4つの要素が人生において非常に重要だと教えてくれます。
まず1つ目はゴールにチームとして向かうことです。
サッカーの場合1人ではゴールを決めることは不可能です。仲間とボールを運ぶ必要があります。
チームでゴールを目指すからこそ、ゴールに到達したときの喜びは非常に大きいですし、その喜びを仲間と共有することに感動を覚えます。
2つ目はポジションがあることです。
メンバーみんながそれぞれの特長を活かすことができるポジションでプレーします。
シュートがうまい選手はフォワードに、足が速い選手はサイドハーフに、対人に強い選手はセンターバックにといった感じです。
1人が全てできる必要はありません。むしろサッカーでは強みがある選手の方が活躍する傾向にあります。
そして個々人の強みを最大限掛け合わせたチームが強いチームです。
3つ目は全員が主役であるということです。
やはり得点をとる人がフォーカスされがちですが、あの得点もチームとして生み出す必要があります。
ボールを奪い、パスをつなぎ、ボールを持っていない選手がスペースを空けることでゴールが生まれるんです。まさに全員が主役である必要があります。
4つ目は瞬間の意思決定を90分という時間求められることです。
ゴールを決めるためにボールを持っていないときにどのように動くか。ボールを持った時にはパスなのか、ドリブルなのか、シュートなのか。
常に状況が変わるフィールドの中でその瞬間の意思決定を迫られるスポーツです。
また、失敗のスポーツとも言います。ミスがつきものなんですね。
いかに正しい判断を下し続けることができるかが勝敗の鍵を握るスポーツなんです。
これら4つの考え方がサッカーの好きなところです。
視点を変えて見ることで何か普段の生活にプラスになる学びを得ることができると思っています。
他の競技もそうですが、スポーツが人の心を揺さぶるのはこういった人生と共通する部分が多いからかもしれませんね。
ではでは今週もワクワクしましょー!