イメージはいつでも雨のち晴れ

株式会社ライボの代表小川裕大のブログです。キャリア特化型Q&Aサービス「JobQ」と転職者向けメディア「JobQuest」の運営をしています。

理想のキャリア考えるより納得できる意思決定をし続けようっていうお話

こんばんは。

ライボの小川です。

皆さんはお盆休みどのように過ごしていましたか?

ライボでは先週、早稲田大学のコミュニティ「わせだのわ」とイベントをさせていただいたことです。

 

f:id:colabo_yudai:20150816233935j:plain

 

大手、外資ベンチャー・スタートアップと、様々な会社で働く方々と一緒に、「JobQ」内のトピックを中心にディスカッションしました。
こういったリアルの場でキャリアを考える機会をどんどん作っていきたいなーと思います。

 

さてさて、今回のイベントもそうですが、ユーザーヒヤリングも兼ねて今後のキャリアついて考えている方や転職を検討している方とお話させて頂く機会が増えてきています。嬉しい限り。

  

皆さんとお話していて思うのはキャリアって人生を豊かにする手段だということです。
穴を掘るのに使う道具がサッカーボールでは無理ですよね。
それと一緒で目的を明確にして手段を選択することはキャリアでも同様だと思っています。
しかし、キャリアと人生という2つの関係の場合、多くの矛盾を孕んでいるわけです。
高い年収をもらわなくては家族を養うことはできないかもしれませんし、
かといって長時間働くことで大事な人との時間を失いかねません。
やりがいや成長を求めるが故に、年収を下げ、時間を失うこともしばしばあります。
そりゃあ悩みますよね。もやもやしますよね。

 

将来なんてわからない、ましてや居酒屋予約するのとは違い、膨大なキャリアの可能性から、ピンポイントでキャリアの情報を得ることは難しいので、理想のキャリアを描くとかほぼ無理なんじゃないかと思います。

 

では、理想のキャリアは無理にしても、もやもやが(ほぼ)なくなった状態、つまり納得感を持って意思決定ができる状態になるにはどうしたらいいか。
みんなでキャリアや会社について話し合うをする機会が必要だと私は考えています。
オンラインでも、オフラインでも。
強調したいのは「話し合う」つまり、コミュニケーションをするということです。

 

「好きなこと仕事にしたらいいじゃん!」とか「やっぱりプライベートの時間がないつらくない?」とか、よくそんなワードを聞きますが、誰も人のキャリアを否定することはできません。
「好きなこと仕事にする」という選択も、「プライベートを大切にする」という選択もどちらも正解なんです。だからこそ一方的に主張するのではなく「話し合う」ことが必要です。
コミュニケーションをきっかけに自分自身を再度見つめ直し、
コミュニケーションをきっかけに少しでも自分が欲しいと思っている情報を得る。
そして、その頻度を増やしていくことで納得感を持って意思決定ができると考えています。

 

そのためにも「JobQ」ではオンラインで、こういったイベントではリアルで、そういった場を作っていきますよ!!

 

ではでは、来週もワクワクしましょう(^o^)/