小谷との出会いとライボの誕生〜起業したいなら仲間を作れ!〜
暑い日が続きますねーライボの小川です。
暑すぎて睡眠効率がめちゃくちゃ落ちてる気がします。
効率上げる方法募集中ですのでFacebookメッセくださいm(_ _)m(笑)
さて、今日はご要望いただきました相方、小谷とライボを立ち上げる経緯について話していきたいなーと。
また前回みたいに時系列に分けていこうと思います。
【出会い】
出会いは、就活中でした。
前職であるネットプロテクションズの採用のときに、グループディスカッションで同じチームになったのがきっかけです。
(素敵な出会いと成長の機会をくれたネットプロテクションズには感謝してもしきれません。)
すっかり意気投合し、帰り道に銀座の街を大声で話しながら帰ったのを覚えています。
【再会】
小谷が関西の大学に通っており、また、社会人1年目はお互い忙しく会うことはありませんでした。
再会したのは私が独立した2014年の5月ぐらいでしょうか。
新卒採用のサービス「Colabo」の立ち上げを行っていたこと、小谷が株式会社ソーシャル・リクルーティング(現ポート株式会社)で仕事をしていたこともあり、情報交換のためにランチしたのが約2年ぶりの再会でした。
小谷は同社で営業からエンジニアに転向したあと、退職するとの決まっていました。
アジアをバックパックするとのことだったので、 また帰国したら会おうと約束して、その日は仕事へ戻りました。
【ライボスタートまで】
帰国後、私が参加していたインキュベートプログラム「Startup Productive Night」(現「Reality Program」)のデモデイを小谷が見にきてくれました。
その会のフィードバックを受けて、転職市場で再スタートを切ることを決めた私は、後日、楽天カフェで現在感じている課題と、こんなサービスを作りたいという漠然としたイメージを小谷に伝えます。
バックパックから帰国後、転職を視野に入れつつ受託開発をやっていた小谷も前職の頃から同じような人材市場の課題を感じており、また、自分たちのチームでサービスを作ってみたいという想いを持っていたことからチームライボとしてスタートを切ることになりまあす。
【仲間がいてよかった】
小谷とよく話すのですが、やはり仲間がいるということは非常に大きいです。
1人で仕事をする孤独と不安は今考えてもゾッとします。
もちろん、スピード感どうこうの問題はあるにしろ、何かを考えるにしても1つより2つの脳みそで考えたほうが最善の決断をすることができると考えています。
ちなみに小谷と私の場合は役割や思考の方法の違いがはっきりしている分、お互いのいいところ、悪いところを理解し合いながらコミュニケーションをとることができていると感じています。仕事以外のノリも合うので、シンプルに仲がいいですw
独立前に様々な人に相談させていただきましたが、みんな口を揃えて「仲間を作れ」とアドバイスをしてくれました。
これは本当に正しいと思います。
仲間って大事、仲間がいるって幸せ。
そんな仲間を増やすためにもまた仕事に励みたいと思います。わくわく。
来週もワクワクしましょー\(^o^)/
CAVさんとライボ〜出会い、調達とそれから〜
3連休も残り1日。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日は美容師として働いている高校時代の友人に切ってもらいました。
相棒の小谷も一緒に。
なんか不思議な感じですが嬉しいですね。人と人が繋がるって。
さてさて、今回はシードの調達に関するお話です。
みなさん気になることだと思うので。
いろんな投資家さんとお話しましたが、シードでCAVさんから資金調達をした理由なんかをお話できればなーと思います。
【出会い】
私たちライボを担当してくれているのは「Seed Generator Fund」の統括責任者である竹川さんです。
竹川さんとの出会いは私が参加していたCo-Edo有言ラボというプログラムの朝会
。
Colaboというサービスをやっていた私ですが小谷と一緒に転職マーケットで新しくサービスを作ることをちょうど決めたタイミングでした。
当時はまだサービスの"サ"の字もない状態で竹川さんも何をフィードバックしたらいいかわからない感じだったと思います。
【調達まで】
目指す世界観、サービスの概要が決まってきた頃に参加したのがBreakfast for Foundersです。
Seed Generator Fundが主催する朝会なのですが、その会で竹川さんからプロトタイプをとにかく作って仮説検証を回すようにフィードバックをいただきます。
ただフィードバック以上に嬉しかったのが自分たちのビジョンや想いを丁寧に引き出し、強く共感してくださったことでした。
CAVさんからシードで投資をしていただきたいとこの朝会で強く思いました。
オフィスに戻ったあとすぐ小谷に「CAVさんからシードでお金を入れてもらいたい!ってか入れてもらう!」と伝えたのを鮮明に覚えています。
それからというもの、だいたい1.5ヶ月~2ヶ月に1回程度、仮説検証の結果やピボットの報告などのために伺い、一緒に「JobQ」を作っていただいたという感じです。
リリースのして2週間後ぐらいに報告のために伺った際に、出資のお話をいただきました。
【それから】
出資後は週に一度、試作や数値の共有ミーティングを行っています。
モヤモヤした悩みをとにかくその場で打ち明け、アドバイスをいただくだけでなく、
竹川さんがいるから話せる、私と小谷の2人ではなかなか出てこない本音なんかもその場で共有したりします。(実際ミーティング中に「これは私個人の意見なんですけど…」みたいな内容が結構あります。)
本当に貴重な時間を作っていただいています。本当に感謝しています。
【私の思うシード投資の価値】
シード投資に関しては様々な意見があります。
「初めて起業する人はシード投資を受けた方がいい」というのが私の意見です。
理由は、金銭的な面よりも①ネットワーク ②ノウハウ の2つが大きいと思います。
みなさんもご存知の通り、サービスをグロースさせるためのネットワークやノウハウを身につけるために莫大な労力を必要とします。
また、フィードバックをくれる友人たちもいますが、社内のメンバーはどうしてもサービスに盲目になりがちな分、定期的に客観的視点でアドバイスをいただけることは非常にありがたいことです。
私たちのような起業家1年生の多くは上記2点にかけていると考えていますが、シードの投資家のみなさんはそれら補填してくれます。
ただ、想いへの共感と資本政策の観点が欠如していますことは致命的(おそらくどのラウンドでも一緒だと思うので、必死に資本政策に関して勉強と相談をしながら進めている次第です。)だと思うのでそのあたりは妥協することなく進めるべきだろうなーなんて思います。
次回はどんなこと書こうかなんて毎週ネタ探してます。
要望あればください。
来週もワクワクしましょー\(^o^)/
「JobQ」ができるまで〜サービスを生みだすために必要なたった1つのこと〜
ブログ再開です。
週一のペースで更新できたらなーと思っているのでよろしくお願いいたします。
起業考えている人とかなんか仕事モヤモヤするなーって人に読んでもらえたらと思っています。
ゆるーく書きます。
一発目は「JobQ」ができるまでのお話を書こうと思ったのですが、それだと全然興味ある人少ないと思うのでサブタイトルつけてみました。
なんか偉そうですが許してください。
早速、「サービスを生みだすために必要なたった1つのこと」お伝えしていければと思います。
そうです。"想い"です。すいません、パッション系です 。
私は大学卒後、仕事に行きたくない、でも吐き出す場所がないという人たちによく相談を受けてきました。
みんなが私に聞くことはだいたい同じで、「転職したいんだけどいい会社ない?」「あの会社実際どうなの?」「辛いんだけどどうしたらいい?」といったものです。
そりゃーすべての会社やキャリアを知っているわけではないですから、話を頷きながら聞くことしかできません。
確かにこういう会社やキャリアの情報ってネットに落ちていないんですよね。帰って調べてみても。
その会社に勤める人も、同じような悩みを抱えていた人も実際どこかにいるはずなのに。
みんなが情報(求人情報を含む)を交換しながら納得したキャリアを歩むための、メンターと知り合える出会い系みたいなサービスあったらなって思ったのが「JobQ」をスタートしたきっかけです。
楽しみながらキャリアを歩んでいる人が、困ったいる人に
「どしたの?…うん、うん、なるほど。じゃあうちの会社面白いし、合いそうだから人事に紹介するよ!!」
なんて声をかけちゃう、楽しいキャリアの連鎖反応みたいなのを作れたらいいなと思っています。
はい、語っちゃいました。
でも本当に大事だと思うんです。
"想い"があると2つのいいことが起こります。(たぶんこれは普遍)
①人が集まる
つまんなそうにしている人のもとに人は集まりません。当たり前です。
いかに想いを持って、つくりたい世界にワクワクできているかが重要です。
起業してサービス作るなんて本当にいろんな人のサポートをもらいながらじゃないと不可能です。
本気の想いを伝えきったときにだけ、仲間やファンを増やすことができるんだと思います。
②続けられる
Colaboをやっていたころを含め、ライボとして「JobQ」と「JobQuest」をリリースするまで、何回もやめようと思いました。
リリースするまでって、よく産みの苦しみとかいいますが、本当に苦しいんです。
上手くいかないことだらけですし…
辛い時期を乗り越えられたのも私個人が持つ想いがあったから、そしてその想いに共感してくれた仲間がいたからです。
これからも辛い、苦しい時期ってたくさんあると思いますが、ライボという会社として1度苦しい時期を乗り越えた成功体験みたいなのはすごく大きいです。
サービスと最初のチームを作る上で、想いって本当に重要だと思います。
うちの会社の想いが少しでも伝われば幸いです。
みなさん来週もワクワクしましょー(・ω・)ノ